一人暮らしサポート
2020.07.12
対処法:
丈夫な机やテーブルなどの下に身を隠して身の安全を確保します。
揺れが収まったら火の元を確認しましょう。インターネットなどで災害情報を確認して、冷静に行動することが大切です。
備え:
家具のテントを防ぐために、家具と天井の間に転倒防止ポールを取り付けたり、滑りマットを敷くのが有効です。
また、非常袋(携帯ラジオや懐中電灯、水、食料など)の準備や済んでいる地域の避難場所の確認、
離れている家族との緊急連絡方法について話し合っておくことも大切です。
対処法:
すぐに水で十分に濡らした毛布やタオルをかけます。
次に電気器具からの出火ならブレーカーを切り、ガス関係なら元栓を閉めてから、火の始末をします。
それでも火が消えないときは119番通報し、速やかに退避します。
退避の際は、近隣の住民に火事であることを大声で知らせましょう。また、ドアや窓を閉めると被害の増大が防げます。
備え:
火を使うときは、短時間でもその場を離れないこと。
また、コンセントの綿ボコリから出火することもあるので、こまめに掃除することが大切です。
また、火災保険にはぜひ入っておくことをお勧めします。
対処法:
近所一帯が停電している場合は、様子を見て電力会社に連絡します。
アパートやマンション全体が停電している場合、様子を見てから窓口の業者に連絡します。
自分の部屋だけが停電の場合、ブレーカーや漏電遮断器が切れていないかを確認します。
切れている場合は、使用中の電気器具のコンセントを抜いてからスイッチを入れ、
再び切れるようなら漏電の可能性もあるので、電力会社に連絡してください。
備え:
自分の部屋だけの停電が、電気の使い過ぎによってブレーカーが落ちたり、漏電によるものです。
停電に備え、懐中電灯や乾電池などを準備しておきましょう。
対処法:
すぐに水を止め、こぼれた水を拭き取りましょう。床下まで浸透している場合はすぐに下の階の住人に連絡してください。
備え:
一般的に多い水漏れの原因は、洗濯機の排水トラブルや窓の閉め忘れによる雨水の侵入です。
なお断水時に蛇口を開けたまま外出し、その間復旧して水が階下に漏れたケースもありますので、
外出時は必ず蛇口が閉めてあるかの確認をしましょう。
対処法:
カギを紛失した場合は、すぐに管理業者や貸主に連絡してください。
状況によって対応が異なりますが、営業時間内であれば、カギの貸出・交換などが可能です。
備え:
玄関周りや郵便受けなどにカギを隠しておくのは危険な行為です。
また、人にカギを渡すこともやめましょう。自分自身で十分に注意して管理しましょう。
対処法:
ガス臭いと感じたら窓や戸を開け換気し、ガスメーターの元栓を閉めます。
爆発を防ぐため火の使用は禁止し、換気扇や照明もつけずにガス会社へ連絡してください。
備え:
日頃からガスの元栓の確認、ガスのゴム管の劣化具合を確認しましょう。
異常があれば、すぐにガス会社へ連絡をしてください。
対処法:
被害にあったら、すぐに警察に通報しましょう。
金融機関のキャッシュカードなどが盗まれた時は使用停止の手続きを行ってください。
備え:
数分の外出でも、必ず鍵を閉めましょう。空き巣防止には、窓に張り付けるタイプのフィルムも効果的です。
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