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一人暮らしサポート

『東京ではじめての一人暮らし』 part3

2020.07.17

03_『賃貸借契約』について(アパート、マンション)


 

一人暮らしを始める皆さんにとっての大切な第一歩が、賃貸借契約です。
契約の際に覚えておきたい基本的な知識をポイントごとで説明していきます

 

 

チェック1 部屋を借りるということはどういうことか

 

たいていの場合、皆さんは家賃を払ってアパートやマンションを「借りる」ことになります。

どれくらいの期間、いくらの家賃で、どう使うのかなどをあらかじめ部屋を所有している個人(大家さん)や会社と決めることになります。

※「契約」を守れなかった場合、法律によって約束の実行を求められたり、損害を賠償したりすることがあります。

部屋を借りるときは、あらかじめ「賃貸借契約書」の内容を確認して理解しておくことが大切です。

 

 

チェック2 家賃を払わないとどうなるのか

 

家賃は、毎月支払うことが契約で決められています。

家賃を払わなかった場合、大家さんや管理業者さんの担当者から連絡がありますので、速やかに支払いましょう。

 

何らかの理由で支払いが遅れるときは、大家さんなどに説明をして、了解してもらうようにします。

何の連絡もせず、そのまま支払わないでいると、裁判所から家賃を支払うよう命じられることがありますし、

「契約は終わりにしますので出て行ってください」

ということにもなりかねません。

 

家賃の支払いをしっかりと行うことが、一人暮らしをする際の基本中の基本です。

 

 

 

チェック3 そのまま部屋を借り続けたいとき(契約更新)はどうするのか

 

賃貸借契約には、契約の終わりの日が定められていますが、

そのままその部屋を借り続けたいと思ったときは、契約を「更新」することになります。

 

「更新」の方法については、契約書に書かれていますので、内容を確認してください。

契約終了の日が近づいてくれば、管理業者さんなどから「更新のお知らせ」などの連絡が来るでしょうから、

その内容にしたがって手続きをすることになります。

 

また、これまでは親が契約していたものを、

更新に当たって自分の名前で契約をしたいといる場合や、契約が「定期建物賃貸借契約(定期借家契約)」である場合は、

「更新」ではありませんので、手続きについて管理(宅建)業者さんによく聞いて対応しましょう。

 

 

チェック4 部屋を退去する場合には何をする必要があるのか

 

●退去の連絡と部屋内の不用品の処分

引っ越しなどでそれまで借りていた部屋から退去する場合、

大家さんや管理業者さんの担当者の方に対し、契約を終わりにしたい旨連絡することになります。

そして、引っ越し予定日も連絡の上、部屋内の自分が持ち込んだものについては、

引っ越し先に搬送したり処分するなどの手配をすることになります。

退去時には物を残していかないようにしましょう。

 

●退去立会と原状回復

大家さんや、管理業者さんの担当者の方から部屋の状況の立ち合い確認が求められますので

日程を調整のうえ、入居したときに比べて部屋内のキズや汚れがどうなっているかを確認します。

キズや汚れがある場合には、

一定の範囲でその補修工事をするための費用を負担しなければならないことがあります(「原状回復」)。

あなたがわざと、あるいは不注意によりつけてしまったキズや汚れについて、

どのくらい負担しなければならないかが判断されるとしています。

 

●敷金の返還

部屋を借りる契約をした際に大家さんに渡していた敷金は

退去までの間にあなたが負担すべき費用でまだ支払われていない分が差し引かれて、戻ってくることになります。

 

 


注意

 

宅建業者と管理業者はイコールではありません

入居後に発生する様々なトラブルへの相談、契約の更新手続き、退去する場合の立ち会いや確認、敷金の精算などについて、対応する窓口となるのは、お部屋探しや契約の時に対応した“宅建業者”とは限りません。

入居後のこれらの対応窓口となるところは、“管理業者”と呼ばれています。

宅建業者が、この管理業者となる場合もありますが、宅建業者と管理業者が異なる場合もあります。

このため、入居後の管理窓口はどこになるのか、あらかじめ確認して億個が必要です。

 

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